明けましておめでとうございます!新年1本目の記事は、シドニーでのお正月の過ごし方です。シドニーの年越しと言えばシドニー湾での花火が有名ですが、人混みがすごいので、今年はボンダイビーチのairbnbで友達とのんびり過ごしました♪
オーストラリアのクリスマスについて、こちらの過去記事をどうぞ!
年越し蕎麦を食べる
大晦日は、年越し蕎麦を食べることから始まりました。年越し蕎麦は、夜食に食べるイメージですが、夕方からは日本のバックグラウンドがない友達と過ごすので、朝ごはんにすることに。日本では紅白を見ながら食べていたので、朝一で食べるのは少し違和感がありましたが、大晦日の日に食べれば時間はいつでも良いでしょう!と思いました。蕎麦はオーストラリア大手スーパーのアジア食品コーナーで売っていますが、海外ブランドのもので、個人的にはあまりクオリティーがいいと思いません。なので、今回はシドニーにある日本のスーパーで日本の蕎麦を購入しました。さすがに生麺ではなく乾麺になってしまいますが、安定の美味しさです!日本では年越し蕎麦を食べて温まりたいところですが、何せ南半球のシドニーでは1月は真夏なので、冷たい蕎麦にしました笑。めんつゆは日本/アジア系スーパーで売っていますが、私はわざわざ日本から持って来たお気に入りのものを使いました。ちなみに、シドニーでは日本食レストランが多いですが、Neutral Bayにある新橋というお店では、本格的なお蕎麦とお好み焼きが食べられます。プロが作った蕎麦を味わうのもいいですね♪
くるみ蕎麦を食べた時の写真です!
交通規制が始まる前に移動する
夕方から友達との集まりがありますが、お昼過ぎには移動を開始しました。というのも、大晦日&元旦は、シドニー市内中心部で大規模な交通規制があるからです。シドニーの大晦日と言えば、冒頭でも書いたようにシドニー湾の花火が有名ですが、ハーバーブリッジの上から花火が上がるので、シドニーの北と南を繋ぐ重要なハーバーブリッジは夕方から1日早朝まで通行止めになります。
また、ハーバーブリッジ以外にも、花火イベントに合わせて広いエリアで通行規制が行われます。
公共交通機関の路線やダイヤも変則的になります。なので、もし大晦日に予定があり移動する人は、できるだけ規制が始まる前に目的地周辺までたどり着いておくのをオススメします!街中には、公共交通機関の情報が確認できるQRコードがあったり、花火イベントのボランティアの方がいるので、困った時は気軽に情報を入手できます♪
日本語でも情報が入手できるQRコードもありました!
ボンダイビーチでのんびり年越し
今年は友達と花火ではなく、Bondi Beach (ボンダイビーチ)近くのairbnbを借りてのんびりしました。実はシドニー2年目にして未だ花火を見に行ったことがないのですが、花火は人が集まり混雑するようなのでやめました。優雅にフェリーから花火を見たり、シドニー湾周辺のレストランでは花火が見られる年越しパッケージメニューがありますが、値段が高いです。
また、先ほどの交通規制があるため、花火開始時間に余裕を持って移動する必要がありますし、深夜の花火が終わった後もすぐに家に帰れないので、いっそのこと少し離れて落ち着いているボンダイビーチでのんびり過ごそう!ということになりました。
オーシャンビューの部屋は真夏にはぴったりです♪
夕方から集まり、まずは暑かったのでボンダイビーチで泳ぎました笑。リフレッシュした後は、オーシャンビューのベランダでお酒を飲みながら、年が明けるまで語り合いました。ボンダイビーチではなかったですが、南の方のビーチで花火があがっていて、見ることができました♪シドニー湾だけではなく、各地でローカルな花火をやっているところが多いので、人混みを避けたいけど花火が見たい!という方は、ネットなどで探してみるといいかもしれません。シドニー湾の花火は夜9時と深夜0時と2回ありますが、2回ともテレビで生中継があります。なので、私も友達とテレビでは花火を見ました笑。さすが有名なだけあって、規模が大きい花火なので、機会があったら1回は行ってみてもいいかもしれないと思いました。
ボンダイビーチから初日の出を拝む
そのままオールした後は、朝5時過ぎにボンダイビーチに向かい、初日の出を見ました。友人は初日の出を見る文化がないようでしたが、縁起物だからと伝えると一緒に来てくれました♪日本では各地で初日の出を見る人が殺到しますが、オーストラリアではそうでもなかったです。ビーチには人がまばらだったので、静かに眺めることができました。
少し雲があったものの、見事に日の出を見ることができて、感動しました!
ボンダイビーチについての過去記事を併せて読んでみてください♪
お節&お雑煮を食べる
日の出を見た後は、家に戻りお節とお雑煮を食べました。とは言っても豪華なものではなく、シドニーで簡単に手に入る食材のみを使って作りました笑。品数は限られていますが、日本のお正月を感じられて幸せを感じました。アツアツのお雑煮も食べましたが、滝汗が止まらなかったので、冷やした甘酒で回復しました笑。日本のスーパーでたまたま見つけて、懐かしかったので買いました。甘酒といえば初詣の時に神社で配られるのを思い出しますが、冷やしても美味しいです。
すっきり感&ほどよい甘さが最高でした!
本当は初詣に行きたいところですが、シドニーにはお寺はあるものの神社はないので、日本に帰る時まで待ちたいと思いました。少し残念ですが、年越し蕎麦、初詣、お節、お雑煮とシドニーでも日本のお正月を最大限楽しめてよかったです!
お節とお雑煮の材料調達は、次回の記事でご紹介します♪