オーストラリアを思い浮かべると、酪農が盛んなイメージありますね。実際にオーストラリアの牛乳は、クオリティーが高いですし、味もリッチです。ですが、オーストラリアでは普通の牛乳だけではなく、第3のミルク(植物性のミルク)なども豊富に手に入ります!今回は、9種類のミルクを飲み比べて、味などの感想を書いていきます笑!
※値段はお店や買う時期により変わるので、参考程度にお願いします…!
ライトミルク(1.29ドル)
そんな時にオススメなのが、ライトミルクです。こちらは脂肪分がカットされていて、太りにくいです。通常の牛乳と比べると、あっさりした味わいではありますが、飲みやすいです。
私は濃い牛乳が好きですが、段々と飽きてきちゃうので、普段はライトミルクを飲むようにしています。
また、牛乳で日本と違うところといえば、容器です!上の写真で気づくかと思いますが、オーストラリアではプラスチックのボトルが基本です。ですが、牛乳パックって、まな板やお菓子の型など、色んな用途があって便利なので、牛乳パック無し生活は戸惑いました笑。
ボトルですと、コップに注ぎやすくはありますが、ゴミ出しの時にかさばります…。やっぱり紙パックに慣れている人間からすると、ボトルは使い勝手がよくないなぁと思います笑。
ロングライフミルク(1.25ドル)
なぜ長期保存が可能かといいますと、処理や保管の仕方が違うからです。こちらの牛乳は、通常より高温で殺菌されます。また、パックに入っていて、光や空気に一切触れないので、菌が発生することがないのです。
保存料が使われていないので、体にも安心です!
普通の牛乳に比べて、少しコクがない気がしますが、素人がわかるような大差はないです笑。牛乳ってつい切れがちですが、ロングライフミルクを常備しておけば、「あっしまった!」なんてシチュエーションがなくなります!
ラクトスフリーミルク(2.15ドル)
味は、Lite Milkのようにあっさりしていて、少し牛乳の奥深い味が足りないな…と言う感じです。ですが、違和感がそこまでなく、コーヒーやシリアルと一緒でも美味しいです。
ソイミルク(1.15ドル)
違いといえば、日本では無調整のもの、甘みがついているもの、そのほか様々なフレーバーの豆乳があります。その一方で、オーストラリアではフレーバーのバリエーションは見かけなく、SweetenedとUnsweetendがあるくらいです。名前の通り、甘さがついているか、ついていないかの違いです。
日本のフレーバー付きの豆乳は、アジア系スーパーで見かけることがあります!
アーモンドミルク(2ドル)
ここからは第3のミルクです!日本でアーモンドミルクといえば、アー○ンド効果と言う商品がありますが、一般的にはポピュラーではない感じ感します。スーパーの牛乳コーナーの片隅にあるような、健康志向の高い方が飲むような、イメージがあります(偏見ですみません)。しかし、オーストラリアでアーモンドミルクは普通に売っています。
味は、アーモンドの香ばしさが感じられましたが、そこまでアーモンド風味の主張が激しくなく、美味しかったです!クセがあって苦手、と言う人がいるようですが、私はそこまで感じませんでした。そのまま飲んでも、シリアルにかけても合いました!
ビタミンE、食物繊維が豊富らしいですので、体にももちろん良いです。
カシューミルク(3ドル)
カルシウムたっぷりなカシューミルクですが、なかなか日本では見つかりませんよね。自分で作ることもできますが、手間もお金もかかります。もっと日本で手軽に買えると嬉しいです。
ライスミルク(3ドル)
うまく味を表現し切れませんが、ほんのり甘い白玉を飲んでいる感じです。
お米の優しい味わいにハマり、今回ご紹介するミルクの中で1番好きです!お米が1番なんて、やっぱり自分は日本人だ、と思いました笑。シリアルにかけて食べましたが、そのままでも飲みたくなる美味しさです。なんか飲むと心がほっこりします。
アーモンドココナッツミルク(2.7ドル)
アーモンドの風味の方が強いですが、ココナッツが陰から頑張って主張しているなと思いました笑。お互い味のハーモニーではなく、喧嘩をしてしまっている感じでした。アーモンドだけなら美味しく飲めましたが、アーモンド×ココナッツはクセが強すぎました。
オートミルク(2ドル)
まとめ
オーストラリアには様々なミルクがあり、どれも簡単にスーパーで手に入ります。今回、色んなミルクを比べてみて、あっさりしたもの、クセが強いもの、などなどありました。結果思うのは、「やっぱりお米しか勝たん!」です笑。日本ではあまり流通していないですが、機会があればライスミルクを試してみてください♪