今まで色々なシドニーのおしゃれスポットをご紹介しましたが、観光名所としても知られているショッピング施設のQueen Victoria Buildingもオススメです!とても優雅なデザインでフォトジェニックな建物を徹底解説していきます。写真を撮るポイントも載せるので、参考になれば嬉しいです♪
基本情報・アクセス
Queen Victoria Building(クイーン・ビクトリア・ビルディング)は、シドニー中心部にあるショッピングアーケードです。名前が長いので、略してQVB(キュービービー)と呼ばれることが多いです。
日本人からすると、QVBは発音しにくいので少し戸惑います笑
名前にQueenという単語が入っているとおり、イギリスのビクトリア女王の即位50周年を祝ってできた建物です。1898年に完成したので、100年以上の歴史があります。以前はコンサートホールとして使われていましたが、改装を経てショッピング施設になりました。
アクセスはとてもよく、多くの観光客が利用するタウンホール駅から歩いてすぐのところにあります。駅から地上階に出れば、簡単に見つかります。オペラハウスなど、他の観光ついでに立ち寄るのにもぴったりです。
アデレード留学中にシドニー旅行をした時にも訪れました↓
オシャレすぎる内装
それでは早速オシャレな内装を見ていきましょう。日本で言う1〜4階は落ち着いた感じになっていて、高級ブランドのお店が多く並びます。
QVBの内装で有名なポイントの1つに、Great Australian Clock(グレートオーストラリアンクロック)があります。金色で大きい時計は、豪華で厳かな雰囲気を出しています。
また、Royal Clock(ロイヤルクロック)も同じようによく知られています。こちらは少し簡素なデザインとなっていますが、飾りすぎないデザインもまたオシャレです。
写真ポイント
せっかくフォトジェニックスポットに訪れるなら、写真に残したいですよね♪細かいところまで美しいQVBでは、意外と見落としがちな写真ポイントがあるので厳選してご紹介します!
細部の装飾に注目
「細部まで綺麗と言っても、どこに目を向けるべきかわからない…!」そんな場合でも安心です。例えば少し見上げてみると、丸い電球が目に入ります。昔ながらで可愛らしいフォルムの電球は、一押しポイントです。
下の階を見下ろしてみよう
QVBには吹き抜けになっている場所があります。吹き抜けというとつい見上げてしまいがちですが、逆に見下ろした写真を撮るのもオススメです。階層ごとに若干異なるタイルも、趣がありますね。
ステンドグラスも欠かせない
最後のポイントは、ステンドグラスです。建物内の色んなところにロマネスク様式のステンドグラスの装飾が施されています。
写真以外の楽しみ方も
少し番外編となりますが、QVBには誰でも弾いてOKなピアノが置かれています。日本でもこのようなピアノが置かれている駅などが増えていますね。
地下のカジュアルなお店もご紹介
1〜4階は優雅で高級感がありますが、実は地下にもお店があり、こちらはカジュアルな雰囲気です。地上階では写真を楽しみ、地下でお買い物をするのがオススメです!リーズナブルな洋服のお店や、雑貨店が並びます。
まとめ
シドニーのランドマーク的存在でもあるQueen Victoria Buildingは、細部までエレガントで美しい装飾があり、写真やインスタ好きの方にはぴったりな建物です。注目ポイントをいくつかご紹介しましたが、のんびり歩きながら、自分で隠れオシャレスポットを探してみるのもいいのではないでしょうか?