留学先の決め方~オーストラリアのメリットやオーストラリア訛りについて

今回からしばらくは、私の留学経験について書きます♪ 2019年にオーストラリアのアデレードと言う都市にある大学で、約1年間現地の学生と共に勉強していました。まずは、留学先の決め方や、オーストラリアのメリットデメリットを紹介します。色々な留学エージェントも情報を載せていますが、実際にどうだったのかを書いていきます!

国選びや都市選びの際に考えること

いざ留学をしようと思っても、まず大変なのが行き先選びですね。何を基準に国を選べば良いか、途方にくれます。今回は私なりのアドバイスをしたいと思います。f:id:Skye3:20200928152115j:plain

日本人が少ないところがいい?

英語力を鍛えたい、異文化を体験した方は、できる限り日本人がいない国と思うかもしれません。これは国で比べるのは難しいかと思います。だいたい皆さんが留学先で思い当たるところには日本人がいますし、

かぼちゃ
かぼちゃ

メジャーな国(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)等ですと、どの国が日本人少ないかというのは厳しいところです。

その場合は、まずはどこか国を選んで、少し地方の都市に行くといいのではないかと思います。私もアデレードというガイドブックには載っていないような都市にしました。シドニーやメルボルンなどと比べて、圧倒的に日本人が少なかったです。

そのような都市でも、観光名所があまりないだけであって住みやすかったり、治安がよかったりします。なのでできるだけ日本人が少ないところ!と考えるなら田舎の都市にすることをオススメです。

留学の目的は?

私の場合は、英語を勉強する語学留学ではなく、現地の学生と同じ授業を取る交換留学でした。その場合は、国というよりも学校で選ぶのをお勧めします。自分が勉強したい学問が学べるのか、どんな授業があるのかです。

かぼちゃ
かぼちゃ

海外の大学はもちろんランクがありますが、現地の学生は日本人が言ういわゆる”いい大学”より、何が勉強できるかに注目します。

きちんと自分が取りたい授業があるかを、前年のシラバスを見たりして情報収集するといいですね!また、正規留学なら問題ないと思いますが、1年ほどの交換留学生ですと取れる授業が限られていたりも…。そのようなことを注意しながらまずは大学を絞る、と言うのがいいのではないでしょうか?

できるだけ費用を抑えたいなら…

費用面を重視するなら、近場の東南アジアなどがいいかもしれません。近いので飛行機代もあまりかからないですし、食費、生活費もかなり抑えられます。アジア圏なら文化のギャップも少ないでしょうし、滞在しやすいのではないでしょうか。

もしメジャーな英語圏で費用を抑えるなら、先ほども書いたとおり地方の都市です。オーストラリアは物価が高いことで有名かと思いますが、地方の都市ならそこまでもないです。

オーストラリアでシドニーを選ぶとなると、日本でいう東京に住むようなものなので、物価が高いのが容易に想像できます。しかし、私が滞在していたアデレードでは、高いなと感じることはあまりなかったです。(かの有名なコーラや外食の値段は除きます笑)

オーストラリアのメリット

いくつかピックアップして行きますね!オーストラリアを検討されている方の参考になればと思います。

時差がほとんどない

もちろん州によりますが、あっても2時間ほどです。日本の家族や友達と連絡を取る際も、早朝や深夜に起きなくて大丈夫です!留学中は色んなことで疲れたり、ストレスを感じることがあると思うので、1つでもそのような要素を無くすのはいいかと思います。

日本から近い

これはアメリカやイギリスと比べると、という話です。何がいいかと言うと、飛行機代が比較的安く済みます。 出費が多い留学では、このような考えもいいかもしれません。

日本語を知ってる人が多い

こちらも州によりますが、第二言語として小中学校などで日本語が教えられていることが多いです(他ではインドネシア語や中国語です)。となると基礎的な日本語や日本文化を知っていて、日本に親しみを持っている人が多いです!

かぼちゃ
かぼちゃ

安心感が増します。

オーストラリア訛りはどうなの?

メリットが多いオーストラリアですが、英語がデメリットとして挙げられる場合があります。自分の英語がオーストラリア英語になってしまうのではないか。そもそも理解できるのか。など不安に思う方が多いですね。私の経験から言いますと…

かぼちゃ
かぼちゃ

人と場合によります。

オーストラリア英語を話すようになってしまう?

まずは、オーストラリア英語に影響されてしまうのでは、と言う懸念から。これは本当に人によります。私は日本で育ちアメリカ英語を習ってきましたので、それを貫いていました。

かぼちゃ
かぼちゃ

日本語訛りかつ、アメリカ英語よりの英語と言った感じです。

私は関東の人ですが、例え関西に1年滞在したとしても関西弁は話さず、自分の日本語を貫くでしょう笑。英語でも、同じことをしたと考えてもらえればと思います!滞在期間にもよりますが、 影響される人はされるでしょうし、自分でこの英語を話す!と決めていればそこまで大丈夫ではないのでしょうか。

かぼちゃ
かぼちゃ

逆に、現地の英語を話すようになるのも面白いと思います。どっちに至ってもアリです。

また、オーストラリア訛りがあんまり…と思っている方いるかも知れません。私もオーストラリアに行くことを友人に告げたら、就活の時オーストラリア英語だとあまり良く思ってもらえないかもよ!など言われました。

もしかしたら、日本にはそのような考えがあるかもしれません…。そこは意識が変わるのを願うばかりです笑。しかし、海外に出てしまえば関係ないです!みんな各々の英語喋ってますし、日本語訛りの英語でも、伝われば全然ありだと思ってます。

オーストラリア訛りは難しい?

これも人や場所によります。日本人はアメリカ英語に慣れていて、オーストラリア英語は触れる機会が少ないので、難しいと思うでしょう。しかし私がいたアデレードは、そこまで強いアクセントを持つ人は少なかったです。

今はグローバル化がどんどん進んでいて、色んな人が英語を話すようになりました。その分色んな英語があるので、その多様性を受け入れることも今後ますます重要になってくると思います。

かぼちゃ
かぼちゃ

今まで自分が触れたことのない英語を体験してみよう♪くらいの感じで私は行きました。

まとめ

随分長くなってしまいましたが、以上が留学先の決め方についてです!よくネットで書かれていることを、自分の経験をもとに書いてみました。メリットデメリットあるかもしれませんが、全体的にはオーストラリアは過ごしやすい国ですのでオススメです♪

 

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