オーストラリア土産の定番と言えば、ティムタムです!日本でも定番フレーバーは販売されているので、見かけたことがある方が多いのではないでしょうか。今回は、そんな定番のティムタムを改めてご紹介します!地元ならではの食べ方や、簡単なアレンジレシピも載せるので、ティムタムの新たな一面を知るチャンスです笑!
ティムタムとは?
ティムタム(TimTam)は、クリームを挟んだビスケット2枚がチョコレートでコーティングされているお菓子です。オーストラリアの大手ビスケット会社のArnott’sが作っていて、スーパーやコンビニ、お土産店などで広く販売されています。通常サイズのものは1袋9枚入りで、$4ですが、コールズやウールワースではよく半額になっています。オリジナルやダークチョコレートは日本でも見かけますが、その他にも色んなフレーバーがあります。チョコミント、ラズベリー&ダークチョコ、マンゴー&クリーム、コーヒー&チョコレートなど期間限定のを含め、ズラーっと並んでいることが多いです。ビスケット×チョコレートなので、甘すぎる!と言う人でも、重たすぎないダークチョコはオススメです。
個人的には、程よい酸っぱさがあるラズベリーが好きです
中には小包装になっていて、お土産にもぴったりなものもあります!サクサク食感がクセになり、つい止まらなくなってしまうティムタムですが、1つ注意点があります…カロリーです!一枚約94カロリーなので、一袋800カロリー超えです笑。一枚一枚がほぼ100カロリーと考えると恐ろしいですが、定期的に食べたくなる罠にハマる人続出です笑。
ビスケット×チョコなので、高カロリーにも納得です
本場の食べ方:ティムタムスラム
そのままでも、もちろん美味しいティムタムですが、オージーならではの食べ方があります。その名も「ティムタムスラム(TimTam Slam)」です。食べ方はとっても簡単で、まずはティムタムの両端をかじります。今回は綺麗に包丁で切りましたが、普段はかじってます笑。そして、お好みのホットコーヒーにつけて、上の部分からコーヒーを吸います!ビスケットでコーヒーが吸えるわけ…と最初は思いましたが、少し空洞があるので、じんわりと吸うことができます。チョコレートが程よく溶けて、コーヒーの苦味とちょうど良くあって美味しいです!温かいコーヒーのお陰で、ティムタムがとろける食感になるのも最高です。手がチョコまみれになりますが、一度試すとやみつきになります笑。
コーヒーが苦手な方は、ホットミルクでも合います♪
アレンジレシピ:ティムタムボール
最後に簡単なアレンジレシピをご紹介します。
名付けて、ティムタムボールです!!
材料(20個分)
お好きなティムタム : 1袋(9枚)
室温のクリームチーズ : 130g
外にまぶす用のココア : 適量
作り方
まずはティムタムをジップロックにいれて、細かく砕きます。室温に戻したクリームチーズにティムタムを加えて、混ぜます。綺麗な手で一口大に丸めたあと、周りにココアをまぶします。冷蔵庫で2〜3時間休ませて、固まったら完成です!クリームチーズのしょっぱさが、ティムタムの甘さと合わさって、簡単なのに100点満点の美味しさです。クリームチーズが優しくティムタムを包みこんで、滑らかな食感もGOODです!ティムタムをそのまま食べると甘すぎる…という方にもオススメです。
このレシピは火を一切使わないので、お子様と一緒に作るのも楽しいと思います。また、ココアの代わりに、ココナッツファインなどを使うのもアリです!
まとめ
カロリーには少し注意のティムタムですが、幅広いフレーバーが販売されていて、オーストラリアで絶大的な人気があります。日本でも入手可能なので、ティムタムスラムでオージー流に楽しんだり、アレンジレシピもぜひ試してみてください♪