海外に行くと必ずと言って良いほど市場に訪れて、珍しい食品を探すのが大好きな私ですが、オーストラリアにも日本であまり見かけない野菜や果物がたくさんあります。今回は、野菜を実際に食べてみた感想をシェアします♪ルバーブという練り梅の代わりになる野菜もご紹介します!
ビーツ
最初はビーツ(Beet)です。玉ねぎのようなシルエットの根菜です。日本ではあまり馴染みがないですが、ロシア料理のボルシチに欠かせない食材です。
まな板に色が付きやすいので、調理後はすぐ洗うと良いです。
イエロースクワッシュ
お次はイエロースクワッシュ(Yellow Squash)です。単にスクワッシュとも呼ばれます。私の大好きなかぼちゃやズッキーニなどと同じウリ科の野菜で、可愛らしい見た目をしています。
かぼちゃがウリ科なの知っていましたか?
もう一回買うことはないと思います。
ルバーブ
気を取り直して、ルバーブ(Rhubarb)をトライです。スーパーでは葉っぱが落とされて販売されていることが多いので問題ないですが、葉っぱ部分には毒があるので、赤い茎のみを食べます。強い酸味があり、主にジャムとして食べられます。
- 薄くスライスしたルバーブ200gを鍋に入れる
- 塩小1.5杯をまぶす
- 15分ほど置いたら中火にかける
- トロッとなるまで混ぜる
鮮やかな赤色も、練り梅の見た目にそっくりです。
パースニップ
お次はパースニップ(Parsnip)で、ニンジンのような見た目をしています。味を確かめるために、シンプルにグリルにしました。オリーブオイルをまぶして、塩胡椒を少々かけてオーブンにINするだけです。
スープに入れても美味しいです。
ターニップ
ターニップ(Turnip)というカブは、日本のカブと味がほぼ同じで大好きになりました!上の部分が紫色、下の部分がクリーム色の特徴的な見た目をしています。
スウィード
お次はスウィード(Swede)です。写真を見ると先ほどのターニップと同じ色合いで、見た目がそっくりです!この記事を書くときも、どっちがどっちだかわからなくなってしまい、写真を何回も確認しました笑。
シルバービート
シルバービート(Silverbeet )は過去記事でチラッと書いたことがありますが、今回はしっかりご紹介します。
過去記事はこちら↓
一人暮らしなので、1束買うとシルバービート三昧の献立です。
見た目はゴツいですが、葉酸を多く含んでいて、栄養が優れています。味は若干苦味がありますが、そこまでクセはなく、ほうれん草の代わりとして食べられます。先ほどご紹介したスウィードと一緒に、シチューを作りました!
ほっこり甘いスウィードとシルバービートはよく合いました。
フェンネル
最後はフェンネル(Fennel)です。上の葉っぱはすっきりした香りがあり、よく肉や魚料理に添えられています。下の白い部分は、玉ねぎのように何層にもなっていて、サラダにしてもよし、グリルしてもよしです。
まとめ
日本ではなかなか見かけない野菜特集、いかがだったでしょうか?見慣れない食品はチャレンジするのに勇気がいるかもしれませんが、結構美味しいものが多かったです♪次回は果物編を書くので、お楽しみに!