インスタ映えすぎる光のイベント・Vivid Sydney 2022に行ってきました!

一年中を通して色んなイベントがあるシドニーですが、光・音・アイデアの祭典のVivid Sydneyに先日行ってきました!名前のとおりビビットで、カラフルな展示がたくさんあり、インスタ映えにぴったりでした♪当日の様子をシェアしていきます!

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Vivid Sydneyとは?

Vivid Sydney (ビビッドシドニー)は、毎年冬に数週間行われている光・音楽・アイデアのイベントです。期間中は毎日18時から23時まで、シドニー中心部の色んなところで、ライトアップやプロジェクションマッピングを楽しめます。

Vivid Sydney | Light, Music, Ideas & Food
The official website of Vivid Sydney. Vivid Sydney returns on 23 May until 14 June 2025. Sign up to MyVivid to be the first to know about the new program.

中には有料のプログラムがありますが、基本的にライトをみるのは無料なので、気軽に訪れることができます。各場所の詳しい情報は、公式サイトから確認できます。シドニー中心部の様々な場所に展示がありますが、かなり多くの看板があるので、矢印の方向に歩いていくだけで大丈夫です!また、インフォメーションセンターがあったり、ボランティアの方達もいるので、迷ったらすぐに聞くことができます。オーストラリアは日本よりお店が閉まる時間が早く、Vivid Sydneyの時間には開いているお店が少ないです。ですが、ライトアップの近くには仮設トイレがあるので、安心して見て回ることができます♪

かぼちゃ

夜はかなり冷え込むので、寒さ対策をしっかりしてきましょう。

当日のレポ

Customs House

最初はCustoms House (旧シドニー税関)です。サーキュラーキー駅を出てすぐのところにあります。Customs Houseにたどり着く前に、とっても可愛い展示を発見しました!信号機をモチーフにしたライトで、通常とは違うポーズ&色の人たちが映し出されています!ダンスをしていたり、中の人が爆笑しているものまで、色んな種類が用意されていました。本題のCustoms Houseでは、プロジェクションマッピングがやっています。Ken Done (ケン・ドーン)というオーストラリアのアーティストが書いた絵が映し出されています。Ken Doneは、日本の雑誌Hanakoの表紙の絵を長年担当されていた方でもあり、日本の皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。シドニーの色んなスポットやイベントが描かれている内容で、とても素敵でした。Ken Doneは鮮やかな絵が多いので、プロジェクションマッピングのような、光のイベントとぴったりだと思いました!

Opera House & Harbour Bridge

お次はオペラハウスハーバーブリッジです。普段は、夜になると白いライトで照らされているだけですが、Vivid Sydney期間はポップでカラフルになります。一番メインの展示がオペラハウスなので、周辺は人が凄かったです…!

かぼちゃ

特にライトアップが始まる18時は人が多すぎるので、少し待ってから見るといいと思います。

人の多さに驚きましたが、色とりどりのデザインで飾られているオペラハウスは、綺麗すぎました!いつもは落ち着いてクールな感じなので、少し違った雰囲気が見られて感動しました。オペラハウス周辺のレストランやバーは、Vivid Sydney限定メニューを出しているところが多いです。期間中はどこのお店も基本的には要予約ですので、ゆっくり楽しみたい方は、早めに席を確保しておくといいです!ハーバーブリッジもカラフルなライトがつき、シドニー湾全体でVivid Sydneyが演出されています。イベント期間中は、オペラハウスやハーバーブリッジを見る用のクルーズ船もあるので、課金して楽しむのもありです!

グッズ・軽食

サーキュラーキーからすぐのエリアには、多くの屋台が並んでいました。Vivid Sydneyに合わせて、光るサングラスやスティックなどが販売されています!食べ物も、ビビッド仕様になっているものが多いです。カップが光るタピオカが売っていたり、持ち手が光るわたあめなんかもあります♪

かぼちゃ

どれも可愛いので、つい欲しくなっちゃいます。

他にも、ハンバーガー、ホットドック、ワッフルなど屋台の定番の食べ物もあります。Vivid Sydneyは色んな場所にあるライトアップを歩いてみて回るので、しっかり食べてエネルギーを補給していきましょう!

The Rocks

インスタ映えを求めるなら、The Rocks (ロックス)が一番ぴったりです。Vividy Sydneyの文字をモチーフにしたオブジェが置いてあります!かなり大きく、常にカラフルなライトアップがされています。かなり人気の展示になっていて、オペラハウス並の人がいました笑。オブジェの前で写真を撮る人の列ができていて、この写真を撮るのにかなり待ちました。ですが、「Vivid Sydneyに来た!」という写真が撮れたので、待った甲斐はありました。他にも、クールな銀色の球体の展示もありました。どれも規模が大きくて綺麗でした!

Barangaroo

ロックスの後は、Barangaroo (バランガルー)の方面に歩いていきます。再開発が行われているエリアで、新しくて綺麗な建物が多いです。水辺にたくさんのバブルが浮かんでいて、ゆらゆらと揺れているので幻想的でした。その後も、南の方面に歩きます。Barangarooはオペラハウスやロックスより人が少なく、ゆっくりと展示を見ることができます。先ほどのバブルを始め、大人な雰囲気のライトが多めでした。他にも足元を照らすライトがありました。全体的に静かで落ち着いているので、個人的には一番好きなエリアでした!

かぼちゃ

Barangarooにも多くのレストランがあり、ライトを楽しみながらお食事ができます。

Darling Harbour ・Darling Square

そのまま南の方面に歩いて行くと、Darling Harbour (ダーリンハーバー)とDarling Square (ダーリンスクエア)に辿り着きます。名前のとおり、ダーリンハーバーは水辺の近くにあり、観光にもぴったりな場所です。そんなダーリンハーバーでは、水×光のショーが行われていました。かなり大きめでテンポがいい音楽とともに、水が吹き出していてインパクト大でした!周りには日本でいうビックサイトのようなICCという展示場や、複数のホテルがあり、その建物もカラフルなライトがついていて綺麗でした。ダーリンスクエアでは、巨大な光のチェスの展示がありました。中を歩き回ることができて、面白かったです。現代的なデザインが可愛くて、気に入りました!

Central Station

最後はCentral Station (セントラル駅)です。シドニーの最大規模の駅で、観光でもよく利用されます。レンガ作りで歴史のある建物が有名ですが、Vivid Sydney中はポップでカラフルな姿に大変身します!カメラが設置されているブースがあり、その前で踊ったりすると、自分のシルエットがこの建物に映し出されるプログラムもありました!また、グランドコンコース内では、日によって色んなミュージシャンが演奏をしていて、音楽もバッチリ楽しめます。

まとめ

シドニーの光・音楽・アイデアの祭典のVivid Sydneyは、展示が多くて見所たくさんのイベントでした!全てを見て回るとかなり歩きましたが、それぞれのライトにテーマがあって面白かったですし、ポップでインスタ映えのものも多かったです!このイベントを目当てに、あえて冬にシドニーを訪れてみるのもいいかもしれません♪