オーストラリアでの留学経験を元に、今回は食生活について書きます!住んでいる寮やホームステイ先でご飯が出ればいいものの、自分で用意する必要がある人が多いかと思います。自炊も外食も、良い点悪い点があると思うので、実体験を元にお話しします♪
自炊なんてする時間ない?
経済面や栄養面を考えて、自炊を頑張ろうと思う方いるかと思います。その志は素晴らしいです!ですが正直言って、かなりの英語力があるか頭がいい人でないと、自炊生活をやっていけないと思います笑。
海外大学は日本と比べて課題が多いですし、難易度も高いと思います。そんな中で自炊は至難の技です。学期が始まってすぐは授業についていくだけで大変ですし、終盤に近づけばテストや課題に追われます。
時間、体力、精神的に自炊なんてやってらんない!と感じる人ば多いはず…。
どれくらい課題があるのかを書いた過去記事もよかったらどうぞ!
自分で料理をするなら、週一程度の作り置きをオススメします!土日などに少し時間を割いて、作って冷凍庫に入れておき、あとはレンジを使えばいいようにしておきます。今では、いろんな作り置きレシピがネットで調べられますし、前回書いたようにオーストラリアでは日本の食材も結構手に入ります。
外食は高い?栄養面の心配は?
外食は高いのか?
やはり日本と比べると高いです!外食でお腹を満たそうとすると、10ドルでは収まらない場合が多いです。スーパーやコンビニで、ミートパイが5ドルほどで売られていますが、それを毎日食べる訳にはいかないですね笑。
日本ですと、サイゼリヤのような安いレストランがあったり、コンビニで100円のおにぎりなどがあり手軽にご飯を済ませられますが、オーストラリアではそうは行きません。
強いて言えば、中華街などにあるアジア料理のレストランにいけば比較的安く済みます。それでも日本と比べて外食は高いです…。
太る?栄養悪い?
日本と比べれば、フィッシュ&チップスやピザなどカロリーの高い食べ物が多く、栄養面やカロリー面が気になるところです。よく留学で太ったという話を聞きますね笑。オーストラリアで外食ばかりすると太るのか、というと人によりますが、必ずしもそうではないです。
健康志向が高い人も沢山いますし、レストランでは野菜を多く使ったメニューをよく見かけます。なので、太るか太らないかは食事のチョイス次第なので、低カロリーで栄養があるのものを意識して食べれば、大丈夫かと思います。
寮で食事が出る人は、高カロリーな食事が出がちなので、より栄養面に気をつける必要があると思います。自分で自分の管理が重要となってきますね!あとはカロリーが高くて有名なティムタムなどを食べすぎない。適度な運動をする。なども大切です!
自炊と外食をうまく合わせる
ここからは、私の実体験です。
私は週2程で作り置きを作っていましたが、テスト前は忙しいので外食する。といった感じでした。朝は適当にシリアルや果物、トーストを食べて、お昼はサンドイッチ等を作って持って行きました。夜は、自分の寮で作り置いたものを食べました。
オーストラリアで手に入りにくい食材は、あるもので代用しました。最初は戸惑いましたが徐々に慣れて行きました。薄切り肉があまり流通してなくて高かったので、サイコロ状のお肉を使ったりしました笑。
市場を利用
また食材を買う際に、スーパーも行きましたが、近くに市場があったのでよく利用しました。スーパーで買うより、特に野菜類が安かったので節約にはピッタリでした。アデレードセントラルマーケットでは、毎週土曜日のお昼過ぎくらいから、各お店で割引がやっているので、そのタイミングを狙っていました。
たまにはジャンクフードも
学期末が近くなると、忙しくて自炊する時間なんぞなかったので、適当なものを食べて、栄養も偏ってしまったと思います。Colesで冷凍ビザやインスタント麺などを買っておき、忙しい時に食べました。毎日ですと栄養面が心配ですが、多忙な大学生活を乗り切るには、たまにはそのような食事もいいと思います!
まとめ
留学中の食生活について、書いてみました。自炊も外食もお互い良さがあるので、うまく両方を活用できればいいと思います!健康面や経済面など色々考えることはありますが、自分の生活に合わせて、無理のない程度にするのが大切です!