オーストラリアのWWOOF体験談②ホストを探したときのやりとり

引き続き、オススメのボランティアWWOOF(ウーフ)についてです!WWOOFのメンバーシップ登録後は、自力でホストとやりとりをする必要があります。今回は実際に私がホストを見つけた際の、メッセージ内容を載せます。参考になれば幸いです。

WWOOFの概要を書いた前回の記事はこちらです↓

オーストラリアのWWOOF体験談②ホストを探したときのやりとり
引き続き、オススメのボランティアWWOOF(ウーフ)についてです!WWOOFのメンバーシップ登録後は...

多くのホストにメッセージを送るべき

私がWWOOFをしたいと思ったのは、7月中旬から2週間でした。ですが、ホスト探し始めたのは5月くらいです。早い!と思われる方がいるかもしれませんが、これにも意味があります。

まずは人気のホストは、ボランティア枠が埋まってしまうからです。ホストの情報を見ると、過去に何回受け入れたかや、過去のウーファーのレビューが書かれています。そういったことから、より良い経験が出来そうなホストは人気が出ます。

かぼちゃ

早めに連絡を取らないと、希望の時期が空いていないかもしれません。

またホストは日頃、作業で忙しいです。メッセージを送ってもすぐに返信が来るとは限りません…!中には返事が何もなく、スルーされてしまうケースもあります。ですので希望の時期が決まったら、できるだけ早めに行動に移すのがオススメです。

実際、私は12人のホストにメッセージを送りましたが、返ってきたのは5人でした。中には3週間後に返信が来るところもありました。お忙しいところ対応してくださるのは有り難いですが、想像より返信が来なくて少しショックでした笑。

そしてこれは私が悪いのですが、その5人中4人には

ホスト

メッセージありがとう。でも今はあまりボランティアがする仕事がないから、受け入れられないの…。

と言われてしまいました。なぜかと言いますと、オーストラリアの7月は冬の真っ只中で、そもそも農作業が少ないからです笑。一応ホストの情報を見ると、どの時期にボランティアを募集しているか確認できるカレンダーがありますが、カレンダー上で募集中と表示があっても、実際は募集していない場合があります。

ホスト探しから当日会うまでのやりとり

そんな中で、1つの農場だけですが、受け入れてくださることになりました!そのホストとのメッセージがどのような流れだったかを紹介します♪ 私の方で日本語に訳してみました(適当ですみません笑)。

かぼちゃ

こんにちは。日本から来たかぼちゃです。祖父母が農業をしていた事もあり、WWOOFに興味を持ちました。7月○日~7月○日まで受け入れてくださる場所を探しています。お返事いただければ嬉しいです。

ホスト

メッセージありがとう。7月だったらうちで受け入れできるよ。冬だからあまり想像しているような仕事が無いかもしれないけど、それでも良ければね。うちでは鶏がいるから、まずは卵を拾ったり小屋の掃除をしてもらうかな。あとは落ち葉を掃いたり、掃除も手伝ってもらうね。小さい子供2人と犬2匹もいるから、みんなで待っているよ。

かぼちゃ

返信ありがとうございます。是非7月○日からお願いしたいです。どんな仕事でも大丈夫です!

ホスト

了解!まだ7月まで時間があるから、近くなったらまたメッセージくれるかな

かぼちゃ

わかりました!

5月中にこのやりとりをして、とりあえず受け入れ先を見つけました。優しそうなホストで一安心でした。ホストに言われた通り、1週間くらい前になってから連絡することに。

かぼちゃ

こんにちは。かぼちゃです。あれから元気にしていますか?WWOOFの初日のことで質問ですが、近くにバス停などはありますか?また何時ごろに向かえばいいでしょうか?

このように当日の動きについて確認を取り始めました。集合場所や時間の確認はマストですね!

ホスト

メッセージありがとう。〇〇と言うバス停があるよ。家はそのバス停のすぐ近くだよ。町から〇〇時に出るバスがあるから、それに乗ってこれるかな?バス停まで向かえに行くよ

かぼちゃ

わかりました。そのバスに乗ります。お会いできることを楽しみにしてます!

公共交通機関でアクセス可能なホストでしたので、すんなりと決まって良かったです!その後は、スーツケースに動きやすい服や滞在中に使う日用品を詰めて準備をしていました。すると約束の日の3日前にホストからメッセージが。

ホスト

もし良ければ、1日早く来ないかな?地元の友達を家に呼んで、みんなで夜ご飯を食べるんだ。かぼちゃも是非おいでよ!1日早く来てくれるなら、その日はちょうど町まで車を出すから、かぼちゃが住んでいるところまで迎えにも行けるよ

なんと嬉しいメッセージでしょうか!期末のエッセイ提出を終わり、暇でしたのでもちろん早く行くことにしました。当日は大学の寮まで来てくださり助かりました…!車には家族全員乗っていたので、ホストの家に着くまで楽しくお話をしました♪

まとめ:ホスト探しは難しい?

私の場合は、冬でしたので時期的な問題もあるかと思いますが、12人メッセージを送って、受入れ可能なホストは1人でした。なかなか返事が来ない場合もあるので、日にちに余裕を持ってホスト探しをするといいかと思います!次回はボランティアの内容を詳しく書いていきます!