今回は、WWOOFでの生活面について書きます!WWOOFではただ農作業をするだけでなく、地元のホストとの交流も魅力のボランティアです。私のホストはとても暖かい雰囲気で迎えてくださり、家族の一員のようになれました。どのような生活をしていたのか、詳しくご紹介します♪
農作業の内容を詳しく書いた記事はこちらからどうぞ↓
ホームステイのような環境
まずは、生活環境についてです。ホストの家は山の中にある一軒家でした。アデレードのシティーからは程遠かったですが、水道もガスも通っていました。
複数ベットルームがあり、そのうちの1つが空いていたので使わさせていただきました。他のボランティアがいなくて私のみだったので、1人で広々と使えました!山の中なので朝晩がかなり冷え込みましたが、ホストが電気毛布を貸してくださり、快適でした。
シャワーとトイレはホストと共有です。シャワーは溜めてある温水の量に限りがあるので、できる限り短くと言われました。日本とはシャワーのシステムが違いますし、オーストラリアは水不足が深刻なので納得です!
普段寮では思う存分浴びていますが、WWOOF中は素早く浴びました。
作業時間以外の過ごし方
1日に作業をするのは5時間ほどでしたので、かなり自由時間がありました。自分の部屋で休んでもいいですが、せっかくなのでリビングルームにいて、家族とお話しするようにしました。
作業後に、子供達とテレビを見ながらおしゃべりするのが楽しかったです。まだすごく小さいのに、私より英語の文法が完璧で、さすがネイティブと思いました笑。子供達の英語から学ぶことが多かったです笑。
もちろん、ホストの夫婦とも沢山お話をしました。奥さんとはご飯を一緒に作りながら世間話を楽しみました。レシピも教えてくださったり、色々とためになりました!
夜ご飯は家族揃って食べるので、皆さんと会話ができました。
私のスピーキング力はあまり自信がなかったですが、ゆっくり話しても聞いてくだいました!色んな話に親身になって聞いてくださったのも、ありがたかったです。私が寮費が高いという話をした時は、アデレード内で安く住める家が載っているサイトを教えてくださいました。
更に、ホストの家で激安の家賃で住まないか?とも言ってくださいました。ボランティアとしてでは無く、普通のホームステイとしてです。食費込みで破格の値段を提案して下しました。残念ながら寮の契約は最初から1年と決めてしまっていて、寮に住み続けましたが、感謝でしかなかったです。
色んな場所に連れて行ってもらえた休日
休日は自分で自由に過ごしていいのですが、ホストが色んな場所に連れて行ってくれました!以前も紹介した、アデレードで人気のハイキングスポットのモリアルタ保護公園にも家族みんなで行きました。
お天気が良く、みんなでピクニックをしながら1日を過ごしました♪モリアルタ保護公園について詳しく書いた過去記事はこちらです↓
また、ホストの知人の家に訪ねる時も、一緒に連れて行ってもらいました。その家はたくさんの羊や鶏を飼っていて、羊の赤ちゃんにミルクをあげるのをお手伝いしました。
かなり大きいお庭があったので、子供達と走り回って遊びました。
奥さんがクリスチャンなので、日曜日は教会にも行きました。私自身は無宗教ですが、貴重な体験だったと思います。地元の人たちが集まるので、他の方達ともお話ができて交流が広がりました!
まとめ
私を受け入れてくださったホストは、とても優しい家族で、様々な体験ができました!ホームステイのような生活で、家族同様に接してくださったので心が温まりました…!こういった面からも考えて、WWOOFをしてみて本当に良かったと思うばかりです。ホストとはSNSで今でもやりとりをしています♪