シドニーは何かと物価が高いので、少しでも節約するのが大切です。今回は新鮮な食材が並ぶパディスマーケットをご紹介します!かなり規模が大きく、食材が安く手に入るのでとてもオススメです。
アクセス
パディスマーケットは2箇所ありますが、中心部近くのHeymarketの店舗をご紹介します!ライトレール(路面電車)のChinatown(チャイナタウン)駅から徒歩で3分と、近くまで公共交通機関が出ているので、アクセスは抜群です。
タウンホール駅からも歩けるので、シドニーCBD内の観光ついでに行ってみるのもいいですね。
赤いレンガでできた大きな建物なので、見つけやすいと思います。歴史がありそうな、趣のある市場です。複数入り口がありますが、市場内には地図が貼られていますし、天井にはどの方向に何があるか書かれた看板もあります。初めてのお買い物でも、地図と看板で方向を確認できるので、そこまで迷わないと思います!
毎週水〜日曜日、朝8時30分くらいから開いています。野菜や食品売り場は9時前でも開いていますが、雑貨売り場は開店時間に全部のお店が開いていなく、徐々に準備を進めて開いていく感じです笑。
食品コーナー
パディスマーケットに来たら、まずは野菜売り場をチェックです!数多くのお店が種類豊富な野菜&果物を販売しています。新鮮なものが多いですが、お店によって若干の品質の違いがあるので、1度全部のお店を見て比べてみるのがいいかと思います!新鮮さに加えて、値段も抜群に良いです。スーパーで買うより結構安く済みます。例えば、私は人参を買いましたが、マーケットでは1キロ1ドルに対し、コールズですど1キロ2.2ドルです。
オーストラリアでは野菜は計り売りが基本なので、1キロ〇〇ドルという表示です。
格安なので食費の節約になります!1度パディスマーケットに来てしまうと、普通のスーパーでは野菜を買いたくなくなります笑。
アジアの野菜を売っているのも助かります!日本で気軽に買える大根、白菜、小口ネギ、きのこ類はオーストラリアのスーパーでは見かけない事が多いです。きのこは販売されていたとしても種類が限られてています。中華街に近い立地だからか、この店舗は多くのアジアの野菜が販売されているので、ありがたいばかりです笑。
もちろん私の大好きなかぼちゃも豊富にありますし、お魚やお肉も買えちゃいます。
雑貨、カフェコーナー
食品コーナーの隣には、雑貨を扱うお店が所狭しと並んでいます。初めて来た時は、大都市のシドニーにこのような場所があることに驚きました。売っているものはとても幅広く、ファッション(サングラス、カツラ、帽子、バック、洋服、アクセサリー、UGGのブーツ)、モバイル関連グッズ、石鹸、カフェやマッサージのお店もあります。
また、オーストラリアのお土産を売っているお店も多数あります。コアラモチーフのグッズ、オーストラリアのデザインのTシャツ、アボリジニのブーメランなどなど種類がたくさんです。
また、雑貨コーナーの中にはこんなところも!
イマドキのフォトジェニックを狙っているのでしょうか笑。かなり歴史あるマーケットですが、現代的な一面もあり、歩いていて楽しいです。観光の記念に一枚写真を撮るのもいいかもしれません♪
椅子や机も置いてあるので、お買い物に疲れたら休憩できます。
ショッピングセンター
パディスマーケットの上の階には、マーケットシティ(Market City)という名前のショッピングセンターがあります!オーストラリアのリーズナブルな洋服ブランドのCotton Onを始め、雑貨屋さん、レストラン、ゲームセンターまで揃っています。
マーケットシティに入っているスーパーもアジアの食材をたくさん置いています。パディスマーケットで新鮮なアジアの食材を買ってから、スーパーでアジアの調味料やお菓子を買えば、ほぼなんでも揃うと思います!
さらに中華街にも食料品を売っているお店が多数あるので、シドニーでも日本の料理が結構作れます。
まとめ
シドニーにあるパディスマーケットは新鮮な食品が格安で買えるだけではなく、雑貨も豊富にあるのでオススメです!Heymarketの店舗はアクセスが良いので、是非訪れてみてください♪