赤いパッケージでお馴染みの、ロータスビスケットは色んな国で人気ですね!オーストラリアも例外ではなく、日本では見かけないような商品があったり、様々なお店がロータスビスケットを使ったスイーツを出しています。今回はシドニー生活で見つけた、ロータススイーツをいくつかご紹介します♪
ロータスビスケットって?
ロータスビスケット(ロータスビスコフとも呼ばれる)は、ベルギー発祥の一口サイズのビスケットです。程よいシナモンの香りと、カラメルの風味が楽しめて、上品な味わいです。特にコーヒーに合うように作られているそうです!複数バリエーションがありますが、個包装になっているのが多く、誰かに渡す時にもぴったりです。
日本では大きめのスーパーや、カルディなどでよく買いましたが、オーストラリアでは普通にスーパーで売っています。オーストラリアでは日本よりコーヒー文化が根付いているのも、ロータスビスケットが人気な理由だと思います。
まるでオレオ?なビスケット
まず初めにご紹介するのは、クリームが挟まったロータスビスケットです。私はIGAで買いましたが、Woolworthsでも見かけました。15枚入りで$4.19でした。手で持ってみると、そこそこの大きさなのがわかります!クリームが挟まっているので、少し厚みが出ています。中を開けてみると、ころっと丸くて可愛いビスケットが出てきました。一枚一枚にきちんとLotusの文字があります…!外は普通のロータスのように、サクサクなビスケットです。中には、なめらかなビスコフクリームが挟まっています。特にコラボ商品ではないのですが、まるでオレオのようだと思いました笑!クリームは濃厚ですが、甘すぎずに分量もいいので、ビスケットを程よくサポートしている感じです。クリームがあることによって、ロータスのシナモンの味がより楽しめます!一度食べ始めたら、止まりません!
バニラケーキ
お次はオーストラリアの大手スーパー、Woolworthsで発見したバニラケーキ(Vanilla cake with Lotus Biscoff)です。$8の商品でしたが、$7.5で売っていました。なかなかのコスパです!スポンジの中にバニラクリームが挟まっていて、ケーキの上にはバニラクリーム、ロータスのクリーム、砕いたビスケット、ビスケット丸ごと1枚のトッピングが乗っています!しっとりめのスポンジはちょうど良い甘さで、上にたっぷりとロータスビスケットのトッピングがあるので、ロータスの風味が口いっぱいに広がります!ビスケットのままでも美味しいですが、ケーキなど他のスイーツと合わさるのも、美味しすぎます!海外のケーキで、特にスーパーで売っているケーキは甘ったるい物が多いですが、このケーキはしつこくなかったです。
そして、このケーキはビーガンでもあるのが一押しポイントです。多くの人が集まるパーティーなどでも、気軽に持ち込めますね。コーヒーを片手に、のんびりお喋りしながら食べるのも良さそうです♪
黒糖タピオカ
最後はタピオカです!ロータスのタピオカが買えるのは、日本の原宿などにもある、 幸福堂(Xing Fu Tang)です。シドニーには複数店舗がありますが、George Streetの店舗のみで販売しています!この店舗はファストフード店でよくある、タッチパネルを使って注文ができます。タピオカって氷や砂糖の量、トッピングなど細かくオーダーする必要があるので、伝え間違えがないのは助かります…!
こちらが目当てのBrown Sugar Milk With Biscoff Sause($7.8)です。持ち帰る間にビスケットが浸水してしまいましたが…幸福堂で人気メニューの黒糖ミルクティーに、ロータスソース、砕いたロータスビスケット、丸ごと一枚のビスケットがトッピングされています!黒糖の味が強いのかなと思いましたが、飲んでみるとしっかりとロータスの風味がありました!黒糖とシナモン&カラメルのハーモニーが最高でしかなかったです。残念ながら甘さは選べないメニューでしたが、シナモンのアクセントがあるので、甘すぎなかったです!
トッピングのビスケットは、飲んでいる間に柔らかくなるので、ストローで飲みました。個人的にはロータスをコーヒーやミルクに浸して食べるのも好きなので、ほどよく柔らかくなったビスケットを食べられるのも、幸せでした!
まとめ
オーストラリアでロータスビスケットはとても人気で、色んなお店がコラボ商品を出しています。ベルギー発祥のビスケットですが、オーストラリアは聖地なのでは?と思うほどです。まだまだドーナツや他のカフェのケーキなど、試せていないロータススイーツがあるので、第二弾もできたらと思います!