学校が再開しました。張り切って朝から活動です。
3歳児クラスの授業を見学
今日は、初めて3歳児クラスの授業を見学させていただきました。
創立記念日に向けて
早速授業!と思いましたが、朝から全校集会がありました。来週月曜日2月26日が創立記念日なのですが、その前祝いらしいです。創立記念日にはまた別のセレモニーがあるとのことです。校歌を歌ったり、管理職から環境教育に重きを置く学校の理念についてのお話がありました。
また生徒何人か指名して、「環境にいいことってなんだろう」というテーマについての発表がありました。節水をする、ゴミをポイ捨てしないなどの意見が出て、何て素晴らしい!と思いました。トイレの手洗い場の蛇口がきちんとしまっていなかったり、校庭にお菓子のゴミが落ちているのを頻繁に見かけるのですが…。
言っていることとやっていることが違うのは、多々あることですが、知識はあるので日常の行動を少しでも変えることができれば、より素晴らしいところです。
集会以外にも、休み時間にコロンビア特有のダンスであるクンビアの練習をしている生徒がいました。どうやら、創立記念当日のセレモニーで披露するようです。環境に配慮した再生紙を使ったドレスを着るようで、見るのが楽しみです!
宿題を手作り
3歳児のクラスは、塗り絵をしたり、アルファベットを学んでいました。英語で簡単な会話をしよう!という方針らしく、挨拶などをする際にお手伝いさせていただきました。
他にも、宿題作りもお手伝いしました。
点線に沿って線を書く宿題なのですが、なんとプリントを配るのではなく、生徒一人一人のノートにスタンプを使って点線を付けました。学校には一応パソコンとプリンターはありますが、先生全員が持っているのではなく、管理職のみが使っています。20人クラスなのでそこまで大量ではないですが、この作業をしながら生徒の面倒を見るのは凄いなと思いました。また、均一にスタンプを押そうとしますが、生徒のノートの幅がまちまちなので、一人一人点線の量が異なってしまいます…。平等ではなく大丈夫なのか心配になりましたが、どうやら担任の先生は全然気にしていないようです。
これまた日本違って緩いなと思いました。
校内菜園の作業
幼児部のクラスは小学部より早めに終わるので、授業後は校内菜園の担当の先生と話していました。創立記念日には教育省などからのお客様が来るらしいのですが、今の校内菜園の状態はイマイチです…。
詳しくはこちらの日記を読んでください↓
来賓の方も校内菜園を見るかも、とのことなので急遽今週の残りを使って、コンクリートの囲いをペンキで塗ることになりました。本来は植物があれば見栄えがいいですが、苦肉の策です。明日早速作業に取り掛かるようなので、汚れてもいい服で行きたいです。あとは熱中症対策のために、お水をたくさん持っていきます!
明日も朝から学校です。