活動日記１７８:学校に行っても誰もいませんでした。

静かすぎる学校

生徒がいない！

今日は校長先生と活動について話をしようと思い学校に行ったところ、静かすぎました。生徒はもちろん先生も誰一人もいません。清掃員と警備員のみでした。今日は午後から教職員の会議ですが、午前中は通常の授業があると一人の先生から情報を仕入れたので、午前中に行けば問題ないと思っていました…。警備員に聞くと「確かに午後から会議だけど、一日中授業がない。午後からしか教職員は来ない」とのこと。会議はボランティアの私が参加するような内容ではなかったので、家に戻りました。明日は土曜日ですが、元CPと外部の生物多様性に関する話を聞きに行くので、家で調べ物をしました。

予定がギリギリに決まりがち

一人の先生から、たまたま今日の午前中のみ授業があると聞いていましたが、恐らくその後予定が変わったのでしょう。日本の学校と違って、私の配属先の学校は予定がいきなり決まることが多いです。

長期休みはある程度決まっているようですが、色んな先生に正確な日付を聞こうとすると、「その年によって違うから今年はどうなるかわからない」と言った回答が返ってきます。そして皆さんのんびりしていて、前もって期間を把握しようとはしていない雰囲気です笑。

聞ける人がいない

今日のように「学校に行ったのに活動できない」というのは、これまで多々あります。逐一私が予定を誰かに確認すればいいのですが、そうもいきません。1番確認できるのはカウンターパートですが、校長先生がカウンターパートで目上の方すぎて気軽にWhatsappで聞けるような雰囲気ではないからです。

とは言っても、元カウンターパートである元校長先生は、「いつでも何でも連絡して！」というかたなので、お言葉に甘えてプライベートのことでも電話でガンガン聞いているのですが笑。

とりあえず、今のところは色んな先生にさりげなく予定を聞いて、断片的に情報を集めています。日本のように予定どおりに行かなくて困りますが、海外にいる感があるので楽しもうかなとも思っています。

ボランティアとお出かけ

夕方からは他のボランティアとお出かけです。協力隊員ではなく、ドイツから来たボランティアです。セマナサンタの旅行中にたまたま知り合ったのですが、ドイツにも協力隊のような政府間のボランティアプログラムがあるとのことで、その子はカルタヘナにあるNGOのオフィスで活動しています。

カルタヘナにいる協力隊員は今の所私一人なので、似たようなことをしている人（しかも歳が近い！）がいることを知り、嬉しくなりました。即Whatsappを交換して、活動や生活の情報共有をしています。

今日は旧市街でイベントがあるので、一緒に行ってきました。普段は年齢が高めの配属先の先生と関わることが多いので、久々にはしゃいで危うく終バスを逃すところでした笑。でもいい金曜日になりました。