活動日記２２４:頑張っているので、もう少し褒めてもらえると嬉しいのですが。

ゴミのワークショップの行方

昨日、校長先生と教員がそれぞれ異なった意見を持っていたゴミのワークショップですが、朝一で校長先生がいないところで教員のみに率直な意見を聞くことにしました。すると、教員は対象となる5年生の教員全員に意見を聞き、取りまとめてくださるとのことです。

今日は時間がないようで結果がわかりませんでしたが、明日また聞いてみたいと思います。できる限り多くの人が納得した上でワークショップができれば幸いです。

種まき

午前中は菜園の活動をしました。1学期にトマトとピーマンの種まきをしましたが、まだ行えていないクラスがあったので、今日はその生徒を対象に同じ活動をしました。何回か同じ活動をしているので、だいぶ担当の先生と息が合うようになり、スムーズに進めることができました。

教育局との会議

急ピッチで一旦家に帰ってお昼を食べた後、再び学校に戻りました。今日はカルタヘナ市の教育局の特に環境教育分野を担当している方がいらっしゃり、会議があったからです。環境教育担当の教職員が集まっていましたが、私も参加させていただけることになりました。

会議では、学校で取り組んでいる環境教育を教育局に報告し、アドバイスをもらったり方向性を確かめました。現在の取り組みを伝える時に、私が関わっている菜園やペーパービーズの活動も伝えていただき評価をいただきました。

今まで自分がしてきた活動は些細なことかと思いましたが、このように教育局の方に発表してもらえるような内容と知り、嬉しくなりました。赴任時には校長先生から「協力隊受け入れない」宣言をいただいたくらいですが、少しずつ機会を探して活動してきた甲斐があります。

褒めると伸びる人間なので、できれば少し褒めていただきたいくらいですが、初心を忘れずこの調子で活動をしていきます。