よくできました。
イラつかないで落ち着く
今日は保護者向けにゴミのワークショップを行いました。全部で10名来ていただき、カルタヘナのゴミ問題に加え、日本のゴミに関する文化(ゴミを家に持ち帰る人が多いなど)も紹介しました。
結局、8時過ぎに保護者が到着し、8時15分ほどに校長先生が到着、その後機材のセッティングをしました。校長先生はセッティング途中に他の職員と打ち合わせを始めたので、全然進まなかったです。
結局、8時40分すぎに開始しました。
日本のスタンダードからすると、「保護者を待たせてしまって申し訳ない」「なんで校長は予定時間に遅れているのに、のんびりしているんだ」とイライラしがちです。ですが、ここはコロンビア。
一旦落ち着くことにしました。
保護者には「少々お待ちください」と言いましたが、寝ている人やおしゃべりを楽しんでいる人、携帯でSNSをチェックしている人など、皆さんものんびりしているようでした。ワークショップ開始時に校長先生が少し挨拶しましたが、「遅れてすみません」など一言もなかったです。
ですが、それがコロンビアの文化なのだと思いました。のんびり過ぎて、こちらが焦ったりイライラしたり、待たせてしまっている人に申し訳なさを感じることが多いですが、あまり皆さん気にしていないようです。時間通りに行かなくても、そこまで罪悪感を抱く必要はないですし、落ち着いて「まあいっか」と考えるようにします。
甘酒発見!にはならず…
この前からずっと探しているものがあります。それは、chicha de arrozです。コロンビアにはchichaという発酵飲料がありますが、材料によっていろんな種類があります。トウモロコシのchichaはまずまずといった感じでしたが、この前元CPの家でお米とパイナップルのchichaをいただきました。
すると、お米が材料だからか、ほんのり甘酒の味がしました!甘酒大好きな私は、お米だけのchicha (chicha de arroz)だと、より甘酒なのでは?と思い探し続けました。何故だかわかりませんが、chicha de arrozを売っているお店が少なく、色んなお店で聞き続けた結果、ようやく発見です!
でも海外なので細かいことは気にしないです。
肝心のお味は…美味しいですが甘酒ではありませんでした。ただただ甘いクリーミーな飲み物、といった感じです。お米の味があまりせず、甘酒要素はゼロでした。ですが、諦めません。お店によって材料の配分や作り方が違うと思うので、他のお店で見かけたら試したいと思います!
明日は会議に参加します。