11月24日(金)の日記です。学校での出勤2日目です!
6:30出勤
以前の日記でコロンビアの朝は早い!と書きましたが、今日は6時半に学校に来てとのこと。実は昨日7時半と言われていたのですが、カウンターパートが集合時間を間違えていたそうで、朝5時過ぎにかかってきた電話で起き、急いで準備をしました。
朝型の私はコロンビアでも問題ない!と思いましたが、予想より早かったため慣れなくてはと思います。
携帯ですが、緊急の連絡が取れるようにJICAスタッフ、同期隊員、カウンターパート、ホストマザーの電話は24時間いつでも通知が来るように設定してます。その他は、おやすみモードで通知を制限しています。大きな地震が起こる際など、JICAが隊員の安否確認を早急に取る必要があるようです。連絡が取れない場合は、最悪近くの町にいる同期隊員が直接向かって確認しに行くこともあるようです。
深夜早朝まで通知が来るのは…と思いますが、大切な連絡なので理解できます。
卒業式と年末休み
まだまだ学校について何もわからないですが、卒業式がありました。そして新参者にも関わらず参列させていただけることに。式中に「新しく日本から来たボランティアです」と紹介していただけたので、色んな生徒や保護者の方に私の存在を知ってもらえるいい機会になりました。
歌を歌いながら泣く…というシチュエーションがなく、終始賑やかです。
とりあえず12月頭からは授業がないようです。
お昼ご飯
今日なのか近日中なのかはよくわかりませんでしたが、先生の誕生日ということで学校関係者でレストランに行き、一緒にお昼ご飯を食べました。皆さん仲が良さそうで、温かい雰囲気です。私が学校で自己紹介すると、「スペイン語難しいよね?」「週末どこか連れて行こうか?」「近くに住んでいるから、何かあれば頼ってね!」などなど温かい言葉をかけてくださります。
数人英語ができる先生もいらっしゃり、私が英語できる!と伝えると、英語で説明してくださったりと、本当にありがたいです。まだ学校に慣れるのに一生懸命ですが、優しくしていただいた分いつかはお返しができるようになりたいと思います。
生徒たちと会話
午後学校に戻ると少し時間があったので、授業終わりの生徒と話しました。最初は距離を置かれているのかと思いましたが、珍しい日本人にどのように話しかけていいか分からなかったようでした。軽く自己紹介や「なんでも質問してー!」というと、興味を持って話に来てくれる生徒、一緒に写真を撮ろうと言ってくれる生徒がいて安心です。
私の拙いスペイン語も理解しようと優しく聞いてくれます…!
アニメを知っている生徒が多く、さすがは日本の誇る文化だと思いました。鬼滅の刃、ワンピース、ドラゴンボールなどを知っていました。ボゴタにいる時に、ドラゴンボールがコロンビアでも放送されていることが発覚しました。ドラゴンボールは小さい頃によく見ていたので、懐かしみを感じつつも、主題歌までスペイン語になっているので違和感も感じていました。ですが、アニメを切り口に会話ができるのは嬉しいです!
また、「日本語を教えて!」「もっとアニメについて知りたい!」など言ってもらえました。メインは環境教育のために学校にいますが、文化交流も国際協力の一部だと思うので、もし機会があれば日本についてのワークショップを行いたいと思います。
うまく環境関連と結びつけながらできるといいです!
国家とサルサは知っておくべき!?
今日の反省。卒業式で国家が流れましたが、私は歌えませんでした。日本人だから当たり前!と思うかもしれませんが、駒ヶ根訓練所で任国の国家は覚えておいた方がいいと言われていました。国家を知っているということは、その国について知識があるというアピールにもなるためです。ですが、私はいつか覚えよう!と思いつつも、何もしていませんでした。
今日からYoutubeを見て、毎日一回は歌う練習をしようと思います。
また、式の終わりにサルサを踊る場面がありました。皆さん上手に踊っていて、踊れるのがスタンダートな気がするくらいです。サルサやクンビアなどコロンビアには色んなダンス&音楽があるので、できればマスターしたいです!
訓練所については、こちらの記事をどうぞ↓
明日はカルタヘナに来てから初めての週末です。