まあいいんですけど
カルタヘナ大学
今日は菜園の活動予定でしたがキャンセルになったので、元CPに連れられてセントロに来ました。カルタヘナ大学の教授と元CPが一緒に働くそうで、その打ち合わせを見学させていただきました。毎度貴重な機会でありがたいです。初めてセントロにあるカルタヘナ大学に入りましたが、建物が歴史ある感じで綺麗すぎました。
スター○ォーズ
さて今日初対面の方と話す時に、その方は英語もできるようで、「スペイン語と英語どっちがいい?(英語で)」と聞かれたので、「スペイン語でお願いします(スペイン語で)」と返事したのですが、結局その方は私に向かって英語を話し続けました。
そして、私は意地でスペイン語で返しました。
これはコロンビアでよくあります。見た目が外国人なのでスペイン語が話せないだろう、と親切心で英語で話しかけてくださる方が多いです。着任当初はスペイン語がわからなすぎたので、私も英語で会話ができてありがたかったです。
ですが、最近はスペイン語もそれなりに上達してきましたし、相手の英語力より自分のスペイン語力の方が高いな、と感じることも多いです。なので、お互いスペイン語で話した方がスムーズなので、スペイン語で話してほしいと頼むことがあります。
それでも相手は英語を話しがちです。
お店でも店員さんに英語で話しかけられた時に「またか」と思い、スペイン語話せるアピールをしようとスペイン語で返事をしますが、店員さんは英語を話し続けます。私はスペイン語で返事をしているので、スペイン語が話せることは伝わっているのでは?と思いますが、店員さんはあくまでも英語です。
そんな状況で、シドニーの時の同僚の「スター○ォーズみたいだね」というのを思いました。同僚は英語ネイティブ、私は日本語ネイティブで、普段は英語だけor日本語だけで話しますが、仕事終わりで疲れた時に飲むと、お互い自分の言語を話したくなります。
同僚は英語で私は日本語で話して、少しカオスでした。
この状況を同僚はスター○ォーズと名付けていました。キャラクターの名前は忘れましたが、映画に出てくる動物?はその動物の言語を話し、主人公は英語を話しますが、お互いコミュニケーションが取れている状況です。コロンビアでは相手の親切心から、会話がスター○ォーズになりがちです。
私の話すスペイン語がもっと流暢だったら、相手も私がスペイン語を話せることに納得するのかなとも思いました。いつかは初対面の人ともスペイン語オンリーで会話ができるように、精進します。
明日は極秘プロジェクトを始めます。