活動日記40:たとえ不快な行為をされても、おおらかな気持ちで生きます。

 

かぼちゃ

今日はカウンターパートの別荘に行きました。

色んなことを学ぶ

カウンターパートが今週も別荘に招待してくださりました。今日はカウンターパートのお知り合いが、色んな人を呼んでパーティーするとのことです。短い時間ずつですが、多くの方にご挨拶できました。また、カウンターパートの弟さんに初めてお会いしました。とても気さくな方で英語も流暢な方だったので、お話を楽しめました!家の周りには色んな果物や野菜、ハーブが育っています。カウンターパートが5種類ほどのハーブを採ってきて、お水、黒糖、ハーブを入れて煮込んでいました。日本でいうデトックスウォーターのような、健康に良いお水を作っていたとのことです。目分量すぎてレシピはよくわからなかったですが、味見させていただいたところスッキリして飲みやすかったです!

また、カウンターパートが「黒糖は風邪にいい!喉が痛くなったら黒糖とレモンを飲むといい!」とおっしゃっていました。日本ではよく「はちみつレモン」を聞くので、似ているなと思いました。外では、パーティー客のためにSancochoを煮込んでいました。お店で作ったものを温めているだけだったので、未だレシピはわかりません。

かぼちゃ

いつかは作り方を教えてもらい、マスターしたいです!

例えつり目のジェスチャーをされても

パーティーも終盤になってきた時のお話。カウンターパートと私が一緒にいたところ、1人のパーティー客がカウンターパートに向かって「娘があの日本人と写真を撮りたいのだけどいい?あまりこういう人見ないから」と言いながら、指で目を引っ張ってつり目のジェスチャーをしてきました。そしてカウンターパートは「もちろん」と言った感じで答えました。

なぜカウンターパートが私の写真の許可を出しているのか、というところにも突っ込みたいですが、そこは今日のお話のメインではないので、省略します笑。

私が書きたいことは、つり目のジェスチャーです。実は今日のパーティー客が初めてではありません。とある方が「中国人、韓国人、日本人の区別の方法知ってるよ!」と言い、つり目をしながら「これが中国人」、少しつり目を緩めながら「これが韓国人」、もう少しつり目を緩めながら「これが日本人」と私の前で披露したことがあります。

オーストラリアでは、「中国人!ニーハオ!」と言われることは多々あり慣れているのですが、コロンビアにきて初めてつり目ジェスチャーに遭遇しました。私自身、一重でも目が小さくてもそれは自分なのでどうでも良いですが、ジェスチャーで表されると少し偏見というか差別のイメージが強く、心地よくはありません。

かぼちゃ

また、例え差別のつもりがなくても、初対面で人の外見に対して触れるのは…とも思ってしまいます。

ですが詳しくはわかりませんが、ジェスチャーをしてくる方々は、どうやら悪気はないようです。こちらも良くわかりませんが、もしかするとコロンビアでは初対面でも外見について触れる文化があるのかもしれません。また、他の人で「日本人の目小さくてかわいい」と言ってくる人にも遭遇したことがあります。まだスペイン語が不自由なので、本心を探ることはできなくもどかしいですが、ひとまずは大らかな心を持ってにこやかに対応しています。

現時点ではうまい対処法がわからずないですが、いずれスペイン語が上手になったら、自分の気持ちをいい感じに相手に伝えてみたりもしたいと思っています。活動のためにも、自分を表現するためにも言語は大切だなと改めて思いました。

かぼちゃ

明日はカウンターパートにとあるイベントに招待していただいています!