12月17日(日)の日記です。
パタコン作り
今日は、日中からカウンターパートのお家にいました。夕方からカウンターパートのお母さんの誕生日パーティーがあるので、その準備です。飾り付けを作ったり、カウンターパートがWordで作業していたので操作のサポートをしました。途中から他の学校の先生も到着し、みんなでお話ししながら楽しく進めていきました。お昼ご飯の準備も参加しました。普段ホームステイ先では、ご飯はホストマザーが1人で作り、洗い物は私と妹さんで行っています。なので、コロンビアの料理を学びたいと思っていましたが、チャンスがなかったです。
今日初めて体験できて嬉しかったです!
パタコンと言うプラタノ(調理用バナナを揚げたもの)を教わりました。プラタノの素揚げはよく食べますが、パタコンは一度揚げた後、お皿2枚使って潰して、塩&にんにくを入れた水にくぐらせて、再度揚げると言った感じです。「熟す前のバナナでもできると思う!」と言うことで、日本でも再現できそうです。お昼ご飯の写真です。お米は塩とニンニクの味がついています。先生いわく、「ご飯を食べるときにジュースは欠かせない!」とのことです。ホストマザーは甘いものを基本食べず、市販のジュースも飲まなく、たまに飲むとしたら自分でミキサーで作り砂糖はほんのわずかと言った感じです。なので、色んな家庭について知ることができて面白いと思いました。
長生きすぎる?
夕方からはパーティーです。カウンターパートのお母さんは、なんと94歳を迎えました。他の先生に聞いてみると、先生の両親も90歳を超えているらしいです。日本は長寿で有名ですが、まさかコロンビアもかなり長生きなのか!と驚きました。
ですが、先生に詳しく聞いてみると、昔の人はたくさん野菜を食べて健康的な生活だったので長生きが多いですが、今の若い人はファストフード&炭酸のジュースの生活で運動もしないので、そこまで長生きではないようです。
医療が発展している分、若い人の方が寿命が長い印象がありますが、確かに食生活は悪くなっているなと感じました。
クンビアの衣装を着る!
大体パーティーやセレモニーがあると、クンビアやサルサなどをみんなで踊りますが、今回はカウンターパートのクンビアの衣装をお貸しいただきました!クンビアとはコロンビア発祥の音楽&ダンスで、大切な文化の一つです。色は幅広くありますが、赤&白で可愛らしいデザインでした。ロングスカートが特徴で、布の面積が大きく、スカートの端をそれぞれ手で持ちひらひらさせながら踊ります。クンビアを踊っているところは見たことがありますが、初めて着てみて「スカート重たすぎ!」と思いました。布が多いからですが、かなりの重量感がありました。
カウンターパートに教えてもらいながらクンビアを踊りましたが、最後は体力との勝負でした。もちろん足は疲れますし、重たいスカートを持っていたので、腕に限界がきて徐々に上がらなくなりました笑。ですが、貴重すぎる体験でたくさん写真を撮っていただきました。パーティー参加者は「日本人がクンビア踊ってる!すごい!」と言ってくださる方もいて、嬉しかったです♪
明日は学校の先生にお昼を招待いただきました!