活動日記63:観光地だからかアジア人だからか、ぼったくられがちです。

 

かぼちゃ
かぼちゃ

1月2日&3日についてまとめて書きます。

たまにはのんびりリラックス

年末休みは色んな先生にお誘いいただき楽しく過ごしていましたが、たまには自分のために時間を使おうと思い、Playa Blanca Baruという少し遠いビーチで1泊しました。活動ではなく完全なる休暇になるのですが、便宜上こちらの記事も「活動日記」のカテゴリーに入れさせていただいております。協力隊のところコロンビアのために日々活動したところですが、人間なので休憩も必要です。私は海が大好きなので疲れてもストレスが溜まっても、ビーチに行けば大体は回復できます。そして任地カルタヘナはビーチ沿いの町なので、気軽に訪れることができるのはありがたいです。

ぼったくられる件について

ビーチ楽しかった!という旅行記を書いてもいいですが、今回驚いた事件に絞りたいと思います。屋台でスナックを買おうとした話です。

かぼちゃ
かぼちゃ

いくらですか?

カウンターパート
店員

6,000COP、7,000COP、8,000COPのがあるよ

かぼちゃ
かぼちゃ

じゃあ6,000COPの下さい。

と言って20,000COPを渡してスナックを受け取りました。お釣りは14,000COPのはずです。ですが、店員さんはお店の裏に行った後しばらく戻ってきません。他の店員さんに「どうした?注文済み?」と聞かれたので、「このスナックは6,000COPで20,000COP彼に渡したので、14,000COPが必要」と伝えたところ、やっと裏からお釣りをもった店員さんが出てきました。

14,000COPのお釣りの場合、10,000COP札1枚と2,000COP札2枚が通常のお釣りかと思いますが、何故か全て2,000COP札で返してきました。念の為数えてみたところ、12,000COPしかありません。

かぼちゃ
かぼちゃ

2,000COP足りないよ?

カウンターパート
店員

だってそのスナック8,000COPだもん。

かぼちゃ
かぼちゃ

6,000COPって言いましたよね?

カウンターパート
店員

いや8,000COPのスナックしかないよ?

となり、じゃあなんで6,000COPや7,000COPと言ったのか!と思ったので、もう一度、大きめの声かつ強めに
かぼちゃ
かぼちゃ

私は6,000COPのが欲しいと言いました。違いますか?

と言ったところ、やれやれという感じでお釣りを返してもらいました。2,000COPは少額なので争わなくてもと思うかもしれませんが、最初はそもそもお釣り自体を返すつもりがなかったようなので、反論してみました。アジア人でコロンビアの通貨がわからないと思ったのか、スペイン語がわからなくて泣き寝入りするのかと思ったのかわかりませんが、少し店員さんの態度に不快に思ったので、取り返した次第です。
オーストラリアで3年近く過ごし、自分の思ったことや権利は「はっきり言う」と言うのに慣れています。今回も拙いスペイン語ながらも、強気ではっきりと伝えました。実はお釣りをぼったくられるのは初めてではなく、カルタヘナの旧市街でもわざとお釣りを少なく返されることが多いです。
かぼちゃ
かぼちゃ

なので毎回きちんと確認します。

とは言っても、店員さんやお店によっては優しい方ももちろんいます。私が値段を聞き間違えて多く支払った時に「違うよ!多すぎ!」と言ってきちんと返してくださる方もいて、ほっこりします。なので、このようなぼったくりに会うと、少し悲しくなります。もしかしたら経営がうまく行っていなく、ぼったくらないと生活が成り立たないのかもしれませんが…。
コロンビアではチップは通常必要ないですが、タクシーやお店などでチップを頼まれることが多いです。そのサービスが気に入ればもちろん渡しています。チップなら自分から払うのでいいですが、勝手にお釣りから取られるのはいい気持ちがしません。その定員さんもチップちょうだいと言ってくれたら私の対応が変わったかもしれません。
難しいですが、これからも同じようなシチュエーションに遭遇すると思うので、クレームし続けるのか、少額だったら諦めてお金を取られるのか、のんびり考えていきたいと思います。
かぼちゃ
かぼちゃ

明日は一日家でのんびりしようと思います。

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