活動日記65:コロンビアというか海外で初めて食あたりをしました。

 

かぼちゃ

1月5日(金)と6日(土)分をまとめて書きます。食あたりについてなので、お食事中の方はご遠慮ください笑!

お腹が強い!と思っていたのに

私は今まで食当たりをしたことがありませんでした。食べ物の好き嫌いがなく、なんでも食べます。海外に行く時でも、どローカルな屋台のご飯をよく食べますが、一度もお腹を壊したことがないです。なので、「お腹が強い!」と思っていました。協力隊の面接でも、「なんでも食べれます!お腹強いんですよ!」とアピールした記憶があります。

と思っていましたが、初めて食あたりを経験しました。しかも結構酷かったです。4日(木)の夜からお腹が痛くなり、下痢が始まりました。5日(金)になっても下痢が続き、さらには嘔吐も…。食欲が一切なく、一応水分は取ってはいましたが、体調は一向に悪くなる一方でした。

病院へ

JICA協力隊には色んなサポートがあります。その中の一つとして、担当の健康管理員という方がいらっしゃり、健康相談などを気軽にできます。赴任時のオリエンテーションでも健康管理に関するプレゼンをしていただいた方です。

Whatsappで症状を伝え対処法を聞いてみると、「脱水症状になりがちなので、病院に行って点滴を受けるべき」とのことで、行くことになりました。現地の病院事情はよくわからないので、とりあえずホストマザーに近くの病院を聞き、健康管理員の方に行っても大丈夫な病院か確認していただきました。

ホストマザーは諸事情により病院に来ることができなかったので、1人でタクシーで向かいました。まだまだスペイン語が拙すぎる私ですが、病院でのやり取りは全てWhatsappで健康管理員さんと電話をして、通訳していただきました。体調が悪すぎる時にスペイン語で頑張って会話する気力なんぞないですが、お陰で問題なく診察・点滴が終わりました。

1人で海外に行ってボランティアをすることもできますが、JICA海外協力隊のように大きい制度を使うと、色んなサポートが受けられるのでほんと感謝でしかないです。医療費は立て替える必要がありますが、後日受け取ることができます。

かぼちゃ

また、健康管理員さんによると、4日に食べたミートパイのお肉が原因では?とのことです。

順調に回復

病院に行ってから、結構順調に回復しています。未だお腹の調子は悪いですし食欲も少ししかないですが、気持ち悪さは治りブログも書けるくらいです。9日から学校に行き始めるので、それまでは家でゆっくり休みたいと思います。

ホームステイはありがたい!

また健康管理員に加えて、ホストマザーも面倒を見てくださりました。温かいお茶をくれたり、食べやすいものを用意してくれたりしました。こう言ったところでも、ホームステイで良かったと思います。ただ、”食べやすいもの”は国によって認識が違うようで、目玉焼き、生野菜のサラダ(食物繊維たっぷり)、魚の素揚げ(油たっぷり)などを用意してれました笑。気を遣ってもらっているので感謝でしかなく、頑張って食べました。こう言ったところでも文化の違いを知ることができて、面白いなと感じました。

かぼちゃ

明日もゆっくり休みます。