シドニーには数多くの美術館やアートギャラリーがあります。色んなアートを見ると感動しますし、天候が悪い日でも楽しめますよね!今回は3つの美術館をご紹介します。全て入場料は無料なので、気軽に訪れられます♪
現代美術館
現代美術館(Museum of Contemporary Art Australia)はサーキュラーキーからすぐです!オペラハウスやロックスの観光ついでに寄ることができます。本来であればロックス側とサーキュラーキー側の両方から入館ができるのですが、現在はコロナ対策としてロックス側からのみ入場ができます。
とは言っても建物自体は大きくないので、間違えて出口側に来たとしても、すぐに入り口側にまわれます!
ロックス側からですと、少し周りの建物に溶けこんで見つけにくいかもしれませんが、この現代的なデザインの建物を頑張って探しましょう笑!各ブースの入り口には、下の写真のようにルールがわかりやすく表示されています。飲食はもちろんNGですが、写真撮影がOKなブースがほとんどです。お気に入りの作品と写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
館内はフリーWi-Fiがあるので、作品のことを日本語でしらべられますね!
ブース内には色んな絵や作品が飾られていますし、映像作品もあります。ソファーが置いてあったりするので、のんびり作品を見られます。館内は結構落ち着いた雰囲気でした。現代美術館ということもあって、現代的な作品が多いですが、中にはアボリジニのアートを飾っているブースもあり幅広い作品を楽しめます。また、サーキュラーキーからすぐの立地なので、館内からの眺めも良いです!エレベーターが透明な壁でできているので、移動しながら素敵な景色を見られます。開放感があるので、この景色目当てにエレベーターに乗りたいくらいです笑。入り口入ってすぐの景色も素敵です。出口側はガラス張りになっていて、行き交う船などが見えます!このスポットで写真を撮っている人が結構いました。規模は小さめですが、お土産などを扱っているお店も入っています!ポップでかわいい雑貨が多かったです。
ニューサウスウェールズ州立美術館
ニューサウスウェールズ州立美術館(Art Gallery of New South Wales)はオーストラリアで最大規模の美術館で、展示品の数がとても多いです。サーキュラーキーやタウンホールから徒歩15分ほどで着きます!
こちらの美術館はいかにも歴史がありそうな建物で、とても見つけやすいと思います笑。外観からして美しいです。
館内の造りも素晴らしく、重厚感がありつつも綺麗なデザインが残っているコーナーが多いです。ザ・美術館という雰囲気が感じられます。州立美術館は昔の絵(本当に知識なくてすみません)が多く飾られていますが、現代アートやアボリジニのアートも少しあります。
カフェも入っているので、疲れたら休憩できます!
こちらも写真撮影可能なところがほとんどですので、嬉しいですね!また、係員も館内に多くいるので、気になる絵があれば聞いてみるのも良さそうです。
ホワイトラビットギャラリー
最後にご紹介するのはホワイトラビットギャラリー(White Rabbit Gallery)です。セントラル駅から徒歩10分ほどでアクセス可です。
レンガでできたギャラリーはそこまで規模が大きくなく、コンパクトです。ですが、シドニーでは人気があるギャラリーの1つです!コロナ禍という事もあって入場者数が制限されていたので、外に多くの人が並んで待っていました。
こちらの美術館は少し変わって常時展がありません。年に何回か展示がガラッと変わり、館全体が1つのテーマで統一されています。2021年6月では光をテーマにした作品展がやっていました。
こちらの美術館は少し変わって常時展がありません。年に何回か展示がガラッと変わり、館全体が1つのテーマで統一されています。2021年6月では光をテーマにした作品展がやっていました。
私は14時過ぎに行きましたが、30分ほど待ちました。
こちらの美術館は少し変わって常時展がありません。年に何回か展示がガラッと変わり、館全体が1つのテーマで統一されています。2021年6月では光をテーマにした作品展がやっていました。館内は全体的に照明が落とされていて暗く、作品が良く見られるようになっていました。現代アートが多く、若い人たちがフォトジェニックな写真を撮ろうとする姿をよく見かけました。入口/出口には小さいながらもグッズが販売されているお店や、カフェもあります。作品の数が少ないので1時間ほどあれば足りる感じでしたが、とても良かったです!また展示が変わるときに訪れたいと思いました。
まとめ
今回ご紹介した3つの美術館は、昔の作品も現代の作品も網羅しているので、幅広い方達に楽しんでいただけると思います!全て入場料無料ですし、アクセスも良いので、是非行ってみてください!