今までシドニーのオススメスポットについて書いてきましたが、シドニーの色んな場所でマーケットが開催されているのにお気づきでしょうか?今回は、過去記事で取り上げた様々なマーケットをまとめてご紹介したいと思います!
お買い物好きは必読です!
古着だらけ:Glebe Market
まず初めは、Glebe Market(グリーブマーケット)です。Glebe(グリーブ)というエリアは、シドニー中心部から西の方に位置しています。近くにはシドニー大学があり、街を歩いている人は若めの人が多く感じます。
Glebeは古本屋さんや古着屋さんが沢山あるのが特徴です。
そんなGlebeにあるGlebe Public Schoolの外で毎週土曜日、10時から16時まで開かれているのが、Glebe Markets(グリーブマーケット)です。色んな出店がありますが、Glebe Marketと言えば古着が有名です。味がある古着のお店が大半を占め、個性豊かなコーデを考えるのにぴったりです!見渡す限り古着のお店で、宝物探しのような感じがしてワクワクしちゃいます。かなりの量の洋服があるので、運命的な出会いが果たせること間違いなしです!
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アートを求めて:Paddington Markets
お次は、Paddington Markets(パディントンマーケット)です。パディントン(Paddington)は、シドニー中心部から東の方にある、ファッションデザイナーや芸術家が集まる街のことです。Hyde ParkからOxford Street沿いに、ブティックや雑貨店、カフェなど広がります。
個性的な洋服屋さんから、ハンドメイドの小物やアクセサリーのお店、家具屋さんなどがずらーっと並んでいます。
Paddington Uniting Churchという教会の敷地内で行われている、Paddington Markets(パディントンマーケット)は多くの地元の人で賑わっています。毎週土曜日の朝10時から開催されています。こちらのマーケットでは、主に洋服やアクセサリーなどのファッション小物、オシャレな食器などがあり、ファッションや芸術が栄えているパディントンならではです。大きいお店では見つからないような商品に出会えるチャンスです!
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オーガニック食材で健康的に:Carriageworks Farmers Market
お次は、Carriageworks Farmers Market(キャリッジワークス・ファーマーズマーケット)です。Carriageworksは、Redfern駅から徒歩10分にある文化芸術施設です。元々は鉄道車両の工場で、作業場として使われていましたが、2007年に改装され、文化芸術施設として再オープンしました。
レンガ造りの建物が並んでいて、オシャレです!
その一角で毎週土曜日、朝8時ごろ〜お昼過ぎまで開いているのが、Carrageworks Farmers Marketです。こちらは地産地消をテーマに、NSW州(特にシドニー付近)の食材が多く販売されています。また、オーガニックや手作りの製品が多いので、安心感もあります。新鮮な野菜をはじめ、お花、コンブチャ、ジンやラムなどお酒、バター、蜂蜜、卵、きのこなど幅広い食品があります。ベーカリーやカフェも複数あるので、朝ごはんやお昼を食べながら、のんびり買い物をするのも良いですね。
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オシャレな写真を狙って:Tramsheds Growers Market
オシャレ好きには、Tramsheds Growers Market (トラムシェッド・グローワーズ・マーケット)がおすすめです。トラムシェッド(Tramsheds)は、トラムの格納庫が改装されてできた複合型施設で、中にはカフェやレストランが集まっています。そんなトラムシェッド建物内で、毎週日曜日の朝8時からTramsheds Growers Marketが行われます。私が行った時は、オリーブ、サーモン、新鮮野菜、ベーカリー、チョコレートなどのお店が出店してたり、食べ物以外にも、ポストカードやアート作品もありました。
マーケットの商品も全てがオシャレすぎました!
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ビーチ以外だけじゃない!:Bondi Markets
ボンダイビーチといえば、綺麗でさらっさらの砂浜で有名な観光地ですね。ビーチ周辺のお散歩を楽しんだり、サーフィンをしたり、アクティブな楽しみ方が多いですが、Bondi Markets(ボンダイマーケット)も忘れてはいけません。
Bondi Marketsは、毎週日曜日に屋外で開催されているマーケットで、ビーチから徒歩ですぐのアクセスです。写真には写ってないですが、奥にもテントが連なっていて、かなりの店舗数です。ハンドメイドのアクセサリー、絵、洋服、石鹸などなどが売られています。また、食べ物の屋台が並ぶスペースもあるので、良い香りがただよっていました。
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掘り出し物を探そう:Surry Hills Market
アットホームなフリーマーケットのSurry Hills Market(サリーヒルズマーケット)もお気に入りです。サリーヒルズ(Surry Hills)は、セントラル駅の東にあるエリアで、カフェやレストラン、洋服屋さんなどが並び、歩いている人もスタイリッシュな方が多いです!Surry Hills Marketは、毎月第一土曜日の8時から、Shannon Reserveという公園で開催されています。このマーケットでは、古着、ハンドメイドの商品、リサイクル品など、一点ものがほとんどです。なかなか普段お店では見つからないような、どこか愛着がわく商品が多いです。
全体的にこのマーケットの商品は、リーズナブルな値段設定がされているので、たくさん買いたくなっちゃいます。
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景色も楽しめる:Kirribilli Markets
シドニーらしい景色もお買い物も楽しめるのが、Kirribilli Markets(キリビリマーケット)です。キリビリ(Kirribilli)は、シドニー湾の北側に位置するエリアです。シドニー観光と言えば、多くの方はサーキュラーキーなどシドニー湾の南から眺めると思いますが、北側からの景色も最高です!そんなキリビリでは、毎月第2土曜日&第4日曜日にKirribilli Marketsが開催され、ミルソンズポイント駅の下にあるトンネルから始まり、Alfred St付近までお店が並んでいます。ハンドメイドのアクセサリー、キャンドル、食器などバラエティーに富んでいて、どのお店も個性豊かです。地元の人が多いですが、そこまで混雑していないので、のんびりお買い物を楽しむのにぴったりです。
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シドニーで一番有名!?:The Rocks Markets
オーストラリアの最初の入植地として有名なロックスですが、The Rocks Markets(ロックスマーケット)はどのガイドブックにも載っているくらい知名度が高いです!毎週金・土・日に開かれていて、メインのArgyle St、Playfair St、またGeorge Stに多くのお店が並んでいます。お店の内容はその週によりますが、洋服、ポストカード、ハンドメイドのアクセサリー、キーホルダーなどの雑貨や、ドーナツ、ピザ、パエリア、レモネードなどのご飯系も充実しています。
オペラハウスモチーフの雑貨もよく見かけるので、お土産にもピッタリです♪
美味しすぎる:Sydney Vegan Markets
食べ物がメインのマーケットもあります!シドニービーガンマーケット(Sydney Vegan Markets)は月に1回、朝9時から午後4時まで開催され、会場には100店舗以上のビーガンの料理などを販売するお店が並びます。イベントごとが多い、Olympic Parkで開かれているので、アクセス抜群です。屋台がエリアごとに食べ物、物品、スイーツと分かれているので、目当てのものを探しやすかったです。食べ物&スイーツのお店からはいい香りがしてきて、お腹が空きました笑。屋台はハンバーガーやレモネードを始め、タイや中東など各国の料理も楽しめます。
もちろん各屋台、ビーガンメニューを用意しています。
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遅くまで楽しめる:Chinatown Friday Night Market
最後は、ナイトマーケットです!Dixon Streetをメインとした中華街で、Chinatown Friday Night Marketが毎週金曜日に行われています。串焼きを始め、餃子、日本のたこ焼き屋さんなど、色んなジャンルの屋台が並びます。どのお店も、少量から販売しているので、複数回って食べ歩きをするのがオススメです。水飴などのスイーツもあり、インスタ映えにぴったりです!マーケットというと早朝から夕方まで開いているものが多いですが、こちらは夜市なのでのんびりと遅くまで楽しめます。
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まとめ
シドニーには、バラエティー豊かなマーケットが各地で開催されていて、お買い物好きにはたまらない街となっています。オーストラリアはカード社会ですが、今回ご紹介したようなマーケットでは、現金のみのお店があるので、現金を用意して訪れてみてください♪