シドニーを歩いていると、日本より多くのジェラート屋さんがあることに気がつきます！冷え込む日でも、太陽が出れば日中温かい場合が多く、ジェラート屋さんは年中賑わっている印象があります。今回は、そんなシドニーでオススメのお店をご紹介します♪
食べるのが好きな方は、こちらの過去記事もいかがでしょうか？
なめらか食感：MaPo
まず初めは、MaPoです。ニュータウンとボンダイビーチに店舗があります。ガラスに書かれているアイスのイラストが可愛いかったり、ビビットな黄色のドアがポップで、最初はアジア系のお店かと思いましたが、イタリアのジェラートを販売しています。
イタリア出身のオーナーが毎日作るジェラートは、厳選された材料のみを使い、素材の美味しさが活かされています。すぐにとろけてしまう柔らかめの食感で、今まで食べたことのないくらい、なめらかな口当たりです。
オーストラリアのジェラート屋さんは、乳製品を使っていないフレーバーがあるお店が多いですが、MaPoはその種類が豊富なのもオススメポイントです！
ビーガンでもいくつものフレーバーから迷うことができます
MaPoがあるオシャレなニュータウンについては、こちらの過去記事をどうぞ！
インスタ映え：Zini Contemporary Gelateria
ジェラートを食べる時に、味はもちろん大切ですが、インスタ映えも狙いたいところです。そんな時にぴったりなのが、Zini Contemporary Gelateriaです。サーキュラーキーまで徒歩3分なので、オペラハウス観光ついでに立ち寄るのにオススメです。
このお店で有名なのが、Blue Vanilla (ブルーバニラ)です。写真の上に乗っているフレーバーですが、鮮やかな青色をしていて、インスタに載せるようなカラフルな写真にぴったりです♪この色は、バタフライピーと言うお花を使ってつけていて、全て天然素材なので安心して食べられます。
もちろん味も美味しく、クリーミさもバッチリです！
大人な味わい：Pompei’s
お次はPompei’sです。多くのジェラート屋さんがボンダイビーチ周辺にありますが、そのうちの一つです。砂浜までわずか300mという立地にあるので、美しいビーチを眺めながら食べるとより一層楽しめます！
Pompei’sはイタリアンのレストランですが、お店入り口の横に、ジェラートを販売しているカウンターがあります。オススメフレーバーは、Ricotta, Olive Oil, Lemon & Sea Saltです。材料が並べられているだけのメニュー名で、少し味が想像しにくいですが、例えるなら濃厚チーズケーキです。
奥深いリコッタチーズの味が、オリーブオイルの香りとお塩でバランスよく整えられています。濃厚ですが重たくないので、最後まで美味しく食べられます♪
大人な味わいです。
ボンダイビーチについては、こちらの過去記事も読んでみてください♪
フレーバーが豊富：Gelato Messina
Gelato Messinaは、オーストラリアで1番よく見るジェラート屋さんです。シドニーのあるNSW州に15店舗を始め、VIC州、QLD州、ACTなど、色んな地域に広がっています。
Messinaの特徴の一つとして、フレーバーの多さがあります。40種類以上のフレーバーが用意されていて、そのうちの5つは週によって変わります。その季節ならではの材料を使ったジェラートをタイムリーに味わえます♪
また、自家製のジェラートを使ったケーキも販売されています。可愛いモチーフをあしらった物があり、お祝いごとにもぴったりです♪
1番のオススメは…?
どこも美味しくて迷ってしまいますが、個人的に1番オススメなのはPompei’sです！他のお店では見かけないような、こだわりのフレーバーがありますし、美しいボンダイビーチを眺めながらのジェラートは最高です！皆さんも色んなお店を試して、お気に入りを見つけてみてください♪
